
夏といえば花火。手持ち花火も子どもは十分楽しめますが、やっぱり花火大会の豪華な花火を見るとテンションは更に上がりますよね。問題は子連れで花火大会に行っても大丈夫か、大変じゃないのかということ。
そこで、今回は子どもの花火大会デビューはいつ頃がおすすめなのか、花火大会を子連れで楽しむためのおすすめの持ち物について等紹介します。
目次
花火大会デビューは何歳から?
子どもの花火大会デビューを何歳からしようか、去年の子連れ花火大会は失敗したけど、今年はどうしようか等悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
一般的には2~3歳が花火大会デビューしやすいと言われています。
しかし、子どものタイプによりますので、まずは様子見て会場から離れた場所で見るのをおすすめします。花火大会は地方でも大変混雑しますので、車でも、交通機関を使っても、会場中心部で見ようとするには、かなりの覚悟が必要です。
それでも、何とか子連れでも花火大会を楽しみたいもの。子連れでの花火大会を楽しむには準備がとても重要になります。
花火大会を子連れで楽しむおすすめの持ち物は?
花火大会を子連れで楽しむために、事前に準備するおすすめの持ち物を紹介します。
レジャーシート、折りたたみ椅子
どこでも座れる場所があるわけではないので、花火大会をどこでもゆっくり見るためには必要です。折りたたみの椅子は、車からそんなに離れていない場所で見る時におすすめ。
上着
山や海では、夜になるとぐっと気温が下がることがあります。子どもは暑がりですが、羽織るものを1枚持っていきましょう。急に雨が降ってくる場合もあるので、フード付きの防水性のジャンバーがおすすめです。
軽食や飲み物(おやつ、おつまみ、お酒など)
出店で買おうとすると体力を消耗します。子どもはすぐ喉が渇きますし、熱中症予防としてもお茶や水、ジュースは持参した方が良いでしょう。
大人のお酒も持っていくと大変便利です。お弁当やおやつ、おつまみを持参すると出店で行列に並ぶこともなく、落ち着いて花火が楽しめますよね。
虫よけグッツ、かゆみ止めムヒ
蚊に刺されて、グズグズになる場合もあります。子どもも親も事前に虫よけスプレー等を使って虫に刺されないように対策しましょう。
子どもは帽子や服に張るシールタイプのものも張っておくと良いでしょう。それでも、刺されてしまう場合がありますので、かゆみ止めムヒを持参しておくのもおすすめです。
花火大会を子連れで楽しむために当日チェックすること
当日の天気
まずは、当日の天気をテレビやネットでチェックすることは重要ですね。雨天中止になることもあり得ます。天気が怪しい場合は、当日花火大会を決行するのか中止なのか、情報収集もしないといけません。
会場のトイレの場所
けっこう重要なのが、トイレの場所です。以前トイレを探し回って大変苦労したことを思い出します。トイレが遠すぎない場所を選ぶことも必要ですね。
渋滞予想
車なら渋滞が予想されますので、事前に裏道や渋滞回避情報など調べておくと便利です。
ただ、子連れの場合は、なるべく早めに会場に着けるようにすると良いでしょう。帰りもフィナーレを見る前に一足先に会場を出ると渋滞に巻き込まれることが少ないでしょう。
毎年、車で渋滞に巻き込まれることを利用して車の中から花火を見る方もいます。色んな家族の楽しみ方はありますね。子連れで花火大会を会場に行って楽しむ場合は、準備万端で出掛けましょう。